アクアパッツァに牛乳を加えてアレンジ！ミルクパッツァ
難しそうに思われがちなアクアパッツァですが、実はフライパンがあればあっという間にできてしまうお料理。お皿に盛り直さなくてもフライパンごと食卓に出しても映えますし、簡単でごちそう感のあるレシピです。今回はアクアパッツァ をアレンジし、夏野菜たっぷり、牛乳を加えたミルキーに仕上げます！
アクアパッツァを美味しく調理するポイントはお魚の処理にあり！？
切り身でも十分美味しいのですが、今回はごちそう感のある丸々１尾を使ったレシピをご紹介します。
スーパーさんで下処理をしていただくともっと手軽に作ることができます。内臓の他にもエラもきちんと取るようにしましょう。
下処理をしていただいたお魚でも、お腹の部分、背中、顔まわり、ヒレの部分は鱗が残りやすいので、口当たりが悪くならないようにしっかりと取り除いてあげます。
お腹を除いて背骨の部分に赤い血合いが溜まっていたら歯ブラシや竹串を束ねたものなどで引っ掻いて綺麗に掃除してあげるとより臭みも取れます。
また、ヒレはチクチクするのでキッチンハサミなどで切り落とします。尾びれは全部取ってしまうとかわいそうな見た目になってしまうので、少し残すようにして切ると良いです。
牛乳を加えてミルキーでマイルド！！ミルクパッツァの作り方
今回は鯛を使っていますが、イサキ、スズキ、などでも美味しく作れます。
【材料 ２人分】
白身魚（鯛など。内臓、エラを取り除いてもの） １尾（小ぶり、約３５０g）
塩 小さじ１/３
ローリエ １枚
ズッキーニ １/２本
パプリカ（赤・黄） 各１/４個
ミニトマト ８個
にんにく １片
オリーブオイル 大さじ２
白ワイン（または酒） 大さじ２
牛乳 １５０ml
塩、こしょう 各少々
イタリアンパセリ（パセリ） 適量
【作り方】
１、魚はお腹の部分、ヒレの周りや背中の部分は鱗が残りやすいので、残っていれば取り除く。キッチンバサミなどでヒレを切って両面に１本斜めに切り込みを入れる。お腹の中、表面に満遍なく塩を振って擦り込む。ローリエをお腹の中に入れる。
２、ズッキーニは1cm幅の半月切りにし、パプリカは種とワタを取り除き、一口大の乱切りにする。ミニトマトはヘタを取り除き、半分に切る。にんにくは潰す。
３、フライパンに半量のオリーブオイル、2のにんにくを入れて弱火で熱し、1の魚を顔が右になるように入れる。中火で3〜4分こんがりとするまで焼き、裏返してさらに3〜4分焼く。
４、白ワインをまわしかけ、2のズッキーニ、パプリカを入れて牛乳を加える。蓋をして弱めの中火で6〜7分煮、ミニトマトを加えて再び蓋をし、1〜2分煮る。
５、具材に火が通ったら残りのオリーブオイルを加え、塩、こしょうで味を整える。お好みでイタリアンパセリを添える。
食品館あおばさんの食材が大活躍！！ハイコストパフォーマンスで買いすぎ注意です！
今回の食材は食品館あおばさんで購入！！（ワイン、パセリ以外）
パプリカは「プリンセスパプリカ 極甘」。荏田北店さんでよく見かけるので買ってみたのですが・・・加熱をするとトロリとして甘みが・・・！！
トマトの品揃えも非常によく、カラフルなミニトマトを今回使いました。
食品館あおばさんはジャンボパックのお肉やコスパ良し良質な和牛が目玉で、伺うといつもついつい色々買いたくなってしまいます。魚介も質良し、コスパ良しでお店によって魚寅さん、魚力さんが入っていたします。
牛乳はあおばさんの「産地直送牛乳」です。味のりも美味しくてリピート中です。以前掲載したレシピ、味のり唐揚げでも使用しました。
食品館あおばさんのレポートはgoogoofooサイトにて掲載いただいていますので、ぜひご覧ください！
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